通勤時間の過ごし方で一番変わったのは、正直「その日の気分で選べるようになったこと」でした。
毎朝7時台の満員電車でつり革につかまりながらスマホを触って、気づいたら会社の最寄り駅…という日々をずっと続けていたんですが、ある日ふと「この時間、なんとなくで終わらせすぎだな」と思ったんですよね。片道60分、往復2時間の通勤って、年間にすると意外とバカにならない時間になります。
今回は「リラックスしたい」「学びたい」「楽しみたい」「将来のために使いたい」の目的別に、実際に自分や周りが試している暇つぶし・過ごし方を17個まとめました。全部無理にやる必要はないので、今日の気分に合うものから選んでもらえればと思います。
📋 この記事の目次
⏱ 通勤時間は年間どれくらいになる?
改めて計算してみると、通勤時間って想像以上に長いです。
年間の通勤時間の目安
- 片道30分(往復60分)の場合:年間 約250時間
- 片道60分(往復120分)の場合:年間 約500時間
私は片道60分なので、単純計算だと年間500時間。まるまる20日以上、寝ずに何かをし続けられる時間があると考えると、なんとなくスマホを眺めるだけで終わらせるのはもったいないな、と改めて感じました。
😌 とにかくリラックスしたい人におすすめ
満員電車に乗るだけで疲れる日もあるので、無理に何かを頑張る必要はありません。まずは心と体を休めるための過ごし方から。
① 音楽を聴く
通勤のストレスを和らげたいなら、やっぱり定番です。お気に入りのプレイリストを作っておくと、毎日の通勤が少しだけ楽になります。個人的にはマカロニえんぴつをよく聴くんですが、朝一で聴くとテンションが上がりすぎて満員電車の圧に耐えるモードに切り替わるので、行きは自分の中で「気合を入れる用」の曲に固定しています。
② ラジオ・Podcastを聴く
音楽と違って「ながら」で情報や笑いも楽しめるのがラジオ・Podcastのいいところ。芸人さんのトーク番組からニュース、趣味に特化した番組まで、ジャンルもかなり豊富です。Audibleほど頭を使わずに聴けるので、疲れて何も考えたくない帰りの電車で流していることが多いです。
③ 景色を眺める・何もしない
情報を入れ続けると、脳も地味に疲れます。あえてスマホをカバンにしまって、ぼーっと窓の外を眺める時間も、実は結構大事だったりします。毎日Audibleやニュースを詰め込んでいた時期に、ふと「休む日」を作ってみたら翌朝の頭のスッキリ感が全然違ったので、それ以来週に1〜2回は意識的に「何もしない通勤」の日を作るようにしています。
④ 軽くストレッチする
首や肩を軽く回すだけでも、1日の疲れ方がだいぶ違います。もちろん、周りの迷惑にならない範囲で。満員電車だと難しいので、これは比較的空いている時間帯や、乗り換えのホームでサッとできる範囲でやるのがおすすめです。
📚 勉強・自己投資をしたい人におすすめ
通勤時間を「移動しているだけの時間」から「積み重ねの時間」に変えたい人向けです。個人的にはここが一番、通勤の満足度を左右する部分だと思っています。
① Audibleで耳読書する【一番おすすめ】
カナタが今も継続中忙しい社会人でも、確実に読書時間を確保できるのがAudibleです。
Audibleが通勤に向いている理由
- 満員電車で本を広げられなくても使える
- 画面を見ないので目が疲れない
- ビジネス書から小説まで品揃えが豊富
- 歩きながらでも聴ける(イヤホン1つでOK)
カナタ
正直、以前の自分は通勤中はSNSを見て終わる日がほとんどでした。Audibleを使うようになってから「移動時間=読書時間」に変わって、気づいたら月に何冊も”読める”ようになっていたのが一番の変化です。帰りの21時前後、疲れて何もしたくない日でも、Audibleだけは惰性で聴き続けられているのも地味に大きいポイントだと思っています。
② Kindleで読書する
活字を目で追うのが好きな人はこちら。座れる通勤ルートなら、意外と快適に読み進められます。私も朝は満員電車で無理ですが、たまに帰りに座れた日はKindleを開くことがあって、画面を切り替えられる分「今日は活字の気分」「今日は耳の気分」と選べるのが便利です。ただ、つり革につかまりながらの片手操作はやっぱり厳しいので、朝の主力はAudible、Kindleは帰りの補助という使い分けに落ち着きました。
③ 資格勉強をする
ITパスポート、FP、簿記、TOEICあたりは通勤時間との相性が良い定番資格です。毎日30分でも、積み重ねると1年後には大きな差になります。会社の後輩が通勤中の単語アプリだけでTOEICのスコアを100点近く伸ばしたと聞いて、「え、それだけで?」と正直驚いたことがあります。まとまった勉強時間を家で確保するのは、子どもが寝る22時以降しかない身としてはかなり厳しいので、通勤の隙間で回せる勉強法は素直にありがたいなと感じています。
④ 語学学習をする
英語や韓国語など、毎日少しずつコツコツ続けるのがポイントです。アプリと音声を組み合わせると、通勤の往復だけでもそこそこの学習量になります。実は自分もUdemyの英語講座を寝る前にやろうと決めたことがあるんですが、結局3日で挫折した経験があって……。その反省から「家では続かないタイプの勉強は、強制的に確保できる通勤時間に寄せる」というのが自分なりの結論になりました。
⑤ ニュースで情報収集する
NewsPicksや日経電子版などで時事ネタをチェックする時間に充てるのもおすすめです。仕事の会話のネタにもなりますし、単純に役立ちます。朝のミーティングで「あのニュース見ました?」と話を振られて答えられなかったことが何度かあり、それ以来「行きの電車の前半10分だけはニュースアプリ」とルールを決めています。ずっと見続けると気疲れするので、時間を区切るのがコツです。
🎮 通勤時間をもっと楽しくしたい人におすすめ
毎日のことなので、たまには「楽しみ」を優先する日があってもいいと思っています。
① YouTube Premium
事前にダウンロードしておけば、通信量を気にせず視聴できます。広告なしで見られるのも地味にストレスが減ります。トンネル区間や地下ホームで通信が切れて動画が止まる、というのを何度か経験してからダウンロード派に切り替えました。技術解説系やガジェットレビューの動画をまとめて落としておくと、通勤中がそのままインプットの時間になります。
② Netflix・Prime Video
ドラマやアニメを見るのが通勤の楽しみになっている人も多いはず。座れる通勤ルートの人向けです。自分は攻殻機動隊やRE:ゼロ、呪術廻戦のようなアニメを1話ずつ見進めるのが好きで、「今日は帰りに1話見られる」というだけで満員電車の憂鬱さが少し和らぐ感覚があります。ただし画面をずっと見るので、立ちっぱなしの日は諦めています。
③ 漫画アプリ
1話ずつ、少しずつ読み進められるので通勤時間との相性は抜群です。片手でも操作しやすいのもポイント。ワールドトリガーやチェンソーマンあたりは新刊が出るとつい一気読みしたくなるんですが、満員電車では両手がふさがりがちなので、そういう日はKindleではなく漫画アプリの縦読みモードにしています。片手で完結する操作性の良さは地味に大きいです。
④ ゲーム
短時間で区切りをつけやすいゲームなら、通勤のスキマ時間にもぴったりです。ただしやりすぎには注意です(自戒を込めて)。以前、乗り換えの1分を惜しんでゲームを続けていて危うく駅を乗り過ごしかけたことがあり、それ以来「対戦系や長時間拘束されるゲームは休日だけ」と自分の中でルール化しました。
🌱 将来のために時間を使いたい人におすすめ
「今日の楽しみ」よりも「未来の自分」に投資したい日向けの過ごし方です。
① ブログのネタを考える
通勤中って、意外とアイデアが浮かびやすい時間だったりします。思いついたらその場でスマホにメモしておくのがコツです。このブログのネタも、実は半分くらいは行きか帰りの電車で思いついたものです。家だと子どもの相手や家事があって、まとまって「考えるだけの時間」がほぼ取れないので、通勤中のメモが唯一のネタ帳になっています。
② 家計簿をつける
レシートアプリなどでサクッと入力するだけでも、支出の見直しにつながります。地味ですが節約効果は意外と大きいです。以前、使わなくなったワイヤレスイヤホンや、結局重すぎて出番のなかったリュックなど「失敗した買い物」が何度かあって、それ以来「気になった商品は即買いせず、通勤中にレビューを読み込んでから判断する」というのが自分ルールになりました。家計簿はその判断材料集めも兼ねています。
③ 今日の予定・仕事を整理する
朝なら「今日やること」、帰りなら「今日の振り返り」を考えるだけでも、仕事の効率が変わってきます。会社に着いてからバタバタとタスクを洗い出すより、電車の中である程度優先順位をつけておくと、席に着いた瞬間から動けるので午前中の集中力がまるで違います。
④ 副業の情報収集をする
ブログ、投資、AIなど、自分の興味がある分野を少しずつ学ぶのもおすすめです。すぐに結果が出るものではないですが、通勤という「強制的に確保できる時間」で続けやすいのが利点です。子どもが寝たあとの22時〜23時は筋トレやUdemyで手一杯なので、情報のインプットは完全に通勤時間に寄せています。まとまった時間がなくても、細切れの積み重ねで意外と前に進むものだなと実感しています。
💡 通勤時間を有効活用する3つのコツ
- 前日に「明日は何をするか」をざっくり決めておく
- オフライン再生を活用して、電波の悪い区間でも止まらないようにしておく
- 無理に勉強や作業ばかりにせず、リラックスする日もあえて作る
🏆 私が一番おすすめする過ごし方
ここまで17個紹介しましたが、いろいろ試した中で結局一番続いているのはAudibleです。
カナタ
読書のために「時間を確保する」んじゃなくて、「通勤するだけで本が読める」という感覚なので、忙しい会社員には特に相性がいいと感じています。資格勉強や語学学習は続けるのに気合がいりますが、Audibleは聴くだけなので継続のハードルが低いのも大きいです。
迷っている時間があるなら、まずは試してみるのが一番早いと思います。
まとめ
✅ この記事のまとめ
- 通勤時間は工夫次第で、自己投資の時間にもリラックスの時間にも変えられる
- 「今日は何をしたいか」の目的に合わせて過ごし方を選ぶのがコツ
- 継続のしやすさで選ぶなら、Audibleが特におすすめ
この記事を書いた人:カナタ
都内IT企業勤務・30代・2児の父。毎朝の満員電車と格闘しながら、ガジェットと耳学習で通勤時間を自己投資に変えています。休日は家電量販店を偵察してから、通勤中にAmazonでポチるのが習慣。
