「鍵、ちゃんと閉めてきた?」
満員電車に乗ってスマホをリュックにしまった直後に、そのことが頭をよぎるようになったのは、子どもの登校時間が変わってからのことでした。
うちは夫婦共働きで、ぼくと妻が出かけたあとに小学生の子どもが自分で家を出る、という生活になったんです。正直、戸締まりを子どもに任せるのが心配で。「絶対忘れるだろうな…」って。
そのモヤモヤをまるっと解消してくれたのが、SwitchBot スマートロック Ultraでした。オートロックで自動施錠、しかも通勤中にスマホで施錠状態を確認できる。導入して2ヶ月、ほんとうに買ってよかったガジェットのひとつです。
📋 この記事の目次
導入したきっかけ|子どもの戸締まり問題
今年の春から、子どもが通う小学校の登校時間が変わりました。ぼくたちが家を出たあとで子どもが登校する、という順番になったんです。
最初の1週間は妻が「戸締まり、確認してね!」と何度も言い聞かせていたんですが、まあ小学生ですから信頼100%とはいかない。ある朝、玄関の鍵が半開きのまま子どもが出ていったのを、マンションの管理人さんに教えてもらったことがあって。
それからいろいろ調べて行き着いたのがスマートロック。「オートロック機能がある+スマホで遠隔確認できる」という条件で探したら、SwitchBotのロックUltraが一番良さそうで即決しました。
SwitchBot スマートロック Ultraとは?
SwitchBot スマートロック Ultraは、既存のドアに両面テープで後付けできるスマートロックです。工事不要、賃貸でもOKで、鍵のつまみ(サムターン)に取り付けるだけで使えます。
2025年5月に登場した最新フラグシップモデルで、単体価格は約22,980円。顔認証パッドとのセットだと約34,980円です。
解錠方法が20パターンも選べる
これが一番驚いたんですが、解錠の方法がとにかく豊富です。別売りのパッドを追加すれば、さらに広がります。
🔑 主な解錠方法
- スマホアプリ(Bluetooth接続)
- Apple Watch / Androidスマートウォッチ
- 指紋認証(別売りパッド使用)
- 暗証番号(別売りパッド使用)
- 交通系ICカード・Suica/PASMO(別売りパッド使用)
- 顔認証・3D顔認証(別売り顔認証パッド使用)
- 物理キー(従来の鍵)
- 音声操作(Alexa / Google Home / Siri)
オートロック機能で「閉め忘れゼロ」
ドアが閉まってから一定時間が経過すると、自動で施錠してくれるオートロック機能が搭載されています。時間は自由に設定できて、うちは「ドアを閉めてから5秒後」に設定しています。
💡 ポイント
オートロックは開閉センサーと連動しているので、ドアが完全に閉じたことを確認してから施錠します。半ドアで施錠してしまうトラブルも防止できています。
実際に使ってみてよかったこと
①通勤中に施錠確認できる安心感
これが導入した一番の目的でしたが、期待以上でした。SwitchBotのハブ(別売り)と組み合わせると、Bluetoothの届かない外出先からでも、スマホアプリでリアルタイムの施錠状態を確認できます。
朝の満員電車の中で、つり革につかまりながらアプリをさっと開いて「🔒 施錠中」を確認できるのが本当に助かる。子どもが出発してからの時間を見れば、ちゃんとオートロックが作動したかどうかわかりますし、万が一のときはその場でアプリから施錠することもできます。
②解錠・施錠の履歴が全部残る
アプリから「何時に開いて、何時に閉まったか」の履歴を確認できます。子どもが無事に登校したかも、帰ってきたかも、鍵の動きで全部わかります。これ、子育て世帯にとっては地味に嬉しい機能です。
「あれ、今日帰り遅いな…」と思ったときにアプリを確認したら、鍵がまだ開いていなかった。妻に連絡したら、学校のお迎えの日だったのをすっかり忘れてた、なんてことが実際ありました。履歴がある分、「今どこにいるのか」の手がかりになるんですよね。
③工事不要・賃貸でも取り付けられた
うちはマンションの賃貸なので、壁に穴を開けるような工事はできません。このロックUltraは両面テープで鍵のつまみに取り付けるだけ。取り付け自体は20分かからずに終わりました。退去するときも原状回復できます。
④スマートホームとの連携で生活がラクになった
我が家はもともとSwitchBotのハブを使っていたのですが、ロックUltraと連携したら一気にスマートホームが広がりました。「おやすみ」と声をかけると照明が消えて施錠、みたいな自動化もできます。
Alexa・Google Home・Siriにも対応しているので、声で「玄関、施錠して」と言えば動いてくれます。両手がふさがっているときに地味に便利です。
✅ 使ってみてよかったこと まとめ
- 通勤中にスマホで施錠確認できる(遠隔操作もOK)
- オートロックで子どもの閉め忘れゼロに
- 鍵の開閉履歴で子どもの登下校を把握できる
- 工事不要・賃貸マンションに後付けできた
- Alexa・Siriとの連携でスマートホームが広がった
- バッテリーは約1年持つ(充電式)
気になるところ・デメリットも正直に
正直に書きます。よかったことばかり書いても信頼できないので。
⚠️ 気になった点・デメリット
- 価格がやや高め:本体だけで約2.3万円。さらにハブ(別売り・約3,000〜5,000円)や指紋認証パッド(別売り・約1.7万円)を追加すると、合計で3〜4万円になることも
- 遠隔操作にはハブが必須:スマホからの遠隔確認・操作をするには、別売りのSwitchBotハブとの組み合わせが必要です。本体単体ではBluetoothが届く範囲でしか使えません
- サムターンの形状確認が必要:取り付けられない鍵形状のマンションもあります(購入前要確認)
- 充電が必要:電池式ではなくUSB-C充電式なので、忘れると困る。ただしバッテリー残量20%でアプリ通知が来るので、そこまでは困っていない。また、バッテリーが完全に切れた場合でも物理キーで解錠できるので、締め出されることはありません。緊急時は従来の鍵が使えるという安心感があります
スペック・基本情報
本体価格(税込)
約22,980円〜
取り付け方法
両面テープ(工事不要)
オートロック
対応(時間設定可)
遠隔操作
ハブ併用で対応
バッテリー
USB-C充電・約1年
音声アシスタント
Alexa / Google / Siri
解錠方法
最大20パターン
指紋登録数
最大100人
| 項目 | スマートロック Ultra | スマートロック Pro |
|---|---|---|
| 価格 | 約22,980円 | 約17,980円 |
| デザイン | カバー型(すっきり) | スタンダード型 |
| 施錠スピード | 高速(改良モーター) | 標準 |
| 顔認証パッド対応 | ◯(別売り) | △(一部モデル) |
| 賃貸対応 | ◯ | ◯ |
【結論】買うなら顔認証パッドProとのセット一択
正直に言います。ロックUltraを調べていくうちに「どうせなら顔認証までやってしまおう」と思って、最初から「ロックUltra + 顔認証パッドPro」のセット(定価約37,980円)を購入しました。単体より約1.5万円高くなりますが、子どもがいる共働き家庭なら、この差額は絶対に払う価値があると断言できます。
顔を向けるだけで鍵が開く。たったそれだけのことが、毎日の朝の慌ただしさをここまで変えるとは思っていませんでした。
顔認証パッドProでできること
✨ 顔認証パッドPro の主な特徴
- 3D顔認証:眼鏡・メイク・髪形が変わっても認識。赤外線ライトで夜間・暗い玄関でも高精度
- 手のひら静脈認証:手をかざすだけで解錠。指が濡れていても問題なし
- ミリ波レーダー搭載:人が近づいたときだけ起動するので省電力・バッテリー長持ち
- 大容量5,000mAhバッテリー:1回の充電で約1年使用可能
- ソーラーパネル対応(別売):充電不要で運用も可能
- ドアベル機能:来客時にチャイム音・ハブ3連携で通知も届く
- 指紋・暗証番号・ICカードにも対応:顔認証以外の方法も選べる
単体 vs セット、どちらを買うべきか
| 比較項目 | ロックUltra 単体 | 顔認証パッドProセット |
|---|---|---|
| 価格 | 約22,980円 | 約37,980円 |
| 子どもが鍵なしで出入り | △(スマホ or 別売りパッド必要) | ◎(顔認証でOK) |
| 両手がふさがっていても解錠 | △(音声操作のみ) | ◎(顔・手のひら静脈) |
| 夜間の解錠 | ◯(アプリ操作) | ◎(赤外線で暗くても顔認証) |
| おすすめの人 | 一人暮らし・夫婦のみ(予算重視) | ★ 子どもがいる共働き家庭に強くおすすめ |
💡 カナタの結論
子どもがいる共働き家庭なら、単体より顔認証パッドProセット一択だと思います。子ども用に顔を登録しておけば、スマホも鍵も不要。差額の約1.5万円は、毎日の安心感を考えたら十分元が取れます。
こんな人におすすめ
🏠 こんな家庭・場面に向いています
- ✅ 共働きで子どもが一人で家を出る家庭(戸締まりの不安を解消したい)
- ✅ 「鍵締めたっけ?」と毎朝気になる人(通勤中の不安をゼロにしたい)
- ✅ 賃貸マンション在住で工事ができない人(工事不要・原状回復OK)
- ✅ すでにSwitchBotハブを使っている人(スマートホームとシームレスに連携)
- ✅ 子どもにスマホを持たせていない家庭(顔認証パッドで顔を向けるだけで解錠OK)
- ✅ 荷物が多い・両手がふさがりがちな人(顔認証や音声操作で解錠可)
まとめ
✅ この記事のまとめ
- 子どもが一人で戸締まりする不安を解消したくてSwitchBot ロックUltraを導入
- オートロック機能で、子どもが閉め忘れても自動で施錠される
- 通勤中にスマホアプリから施錠状態を確認・遠隔操作できる(ハブ必要)
- 鍵の開閉履歴で子どもの登下校も把握できる
- 工事不要・両面テープ取り付けで賃貸でもOK
- 本体約2.3万円+ハブが必要な点はコストとして把握しておく
- 子どもがいる家庭は「顔認証パッドProセット(約37,980円)」が特におすすめ
- 共働きで子育て中の家庭に特に強くおすすめできる一台
価格は正直安くはないですが、「子どもの安心・自分の安心」を毎日買い続けているという感覚があります。通勤中に「鍵どうだっけ」って気になる時間がなくなっただけで、精神的にかなりラクになりました。
子どもがいる共働き家庭には、迷わず顔認証パッドProとのセットをおすすめします。単体より1.5万円高いですが、毎朝の「鍵の心配」がゼロになる価値は十分あります。スマートホーム初挑戦の方にも、ここから入るのが一番満足度高いと思います。
この記事を書いた人:カナタ
都内IT企業勤務・30代・2児の父。電車通勤歴10年以上。通勤時間をAudibleで耳学習に充てる日々。ガジェット好きで、買う前にAudibleやYouTubeでしっかり下調べしてから購入するタイプ。失敗した買い物はメルカリへ。このブログでは「通勤と暮らしをちょっとよくするガジェット・習慣」をリアルな体験ベースで紹介しています。

